ご挨拶
セドナでの衝撃
2018年9月、昔から一度は行きたいと思っていた「ネイティブアメリカンの聖地 セドナ」に行って来ました。
セドナは、ご承知の通りアメリカ最大のパワースポットと言われ、スピリチュアルに関心のある人なら1度は行きたい!もしくは、行ったことのある場所ではないでしょうか。
セドナへの旅(リトリート)は、「スピリチュアルライフコーチ」のセミナーの中で参加することになりましたが、私もセドナに滞在して、多くの学びと体験をすることになりました。
セドナのパワーは、想像以上の凄いものがありボルテックスのパワー、朝日のパワー、そして谷を流れる河の癒しのパワーなど、多くを体験することが出来ました。
特に、今回のリトリートには、全米No1のサイキックリーダー「ロックガール」であるアリソンが参加して、私たち参加者のサイキックリーディングをしてくださったことが、私の大きな転機になりました。
アリソンは、私の過去生を見て
「あなたはアトランティスの時代から人々を癒し、相談に乗り、指導的立場にいた僧侶(ライフコーチ)でした。古代チベットでは、石などを磨き、外国からの侵略に対してチベットの財宝を守る役割をしてきた僧侶でした。そしていま、あなたのガイドは、その道(ライフコーチの道)を進み『世界平和』のために活動することを望んでいます。」
というリーディングでした。
私の名前が、日本語で「和尚」の「尚」であることを告げると、アリソンは「Oh,my Got!」ととても驚いて興奮していました。
私は、何故かこのアリソンのリーディングが、心の中にストンと落ちました。「僧侶」という言葉、「ライフコーチ」という言葉に、とても心が安心感を持ったのも確かでした。
その日から、参加した仲間からは「和尚」と呼ばれるようになりました。
私にはまだ本当に何が出来るのか?わかりません。
しかし、相談に来られるお一人お一人に、親身になり相談に乗っていこうと思います。
私たち一人ひとりの心の平安がひいては『世界平和』に繋がっていくものだと思っています。
チベットへの旅
セドナから帰ってきて、早々に「ダライラマ14世」のDVDを観て、そのまま魂の故郷であるチベット行きを決定しました。
そんなある日、「新津さん、ダライラマ14世が日本に来ますよ。会いに行きませんか?」という電話がありました。
ダライラマ14世のビデオを観て、チベットに行くことを決めたところで、反対にダライラマ14世が日本に来てくれる! これは、凄い引き寄せの効果です。
私は、早々に仕事の変更をして、東京の日比谷公園野外音楽堂に行きました。
「ひとつの人間家族」
21世紀をより平和にしていくことは、個人の内なる心の平和を作っていくことが大切です。望む望まないにかかわらず、私たちは手を取って生きて行かなくてはならない。心の中の武器を無くそう。人間の本質は、「慈悲」と「愛」である。「70億人が一つの家族」を作ることを強く望んでいます。
こんな内容のお話をダライラマ14世がしてくれました。
チベットでは、何を感じ、何を体験するのか?とても楽しみです。(2019年1月に出発)
チベットに私の魂はあったのか?
1月19日、日本を後にチベットに向かいました。出発時の飛行機が来ないというハプニングもありましたが、20日には無事にチベットの首都ラサに着きました。
11人のツアーでしたが、6人の方が高山病で点滴を受け、それ以外の方も大変な思いをしていました。
私も、21日の朝の顔は、大きく腫れあがり、二日酔いのような感じでした。
それでも、ポタラ宮殿に上り自分の魂の痕跡を探すことをしていきました。
中は、たくさんの部屋に分かれていて、時代を追って継ぎ足されていったという説明を受けました。
そして、ダライラマ5世のお墓に来た時でした。
墓の一番下の金箔に宝石がちりばめられている左側にあった「トルコ石」になぜか懐かしく見覚えがある事に気が付きました。
私の中で、「やはり、私はチベットにいたんだ!」という確信に近い思いが降ってきました。
チベットでは、今も続く巡礼者の姿を見て、私の役目を認識して帰ってくる旅となりました。
魂の望む生き方とは
今までの私は、自分の育った家庭の仕事を継ぐという流れ、父親の残した仕事をやり遂げるという流れ、金融関係の指示による流れなど、それなりに頑張って来ましたが、流れに身を任せて自分の人生を送ってきました。
25歳の時には、あっという間に父をがんで亡くし、2700万円もの借金をおい、どん底の生活を余儀なくされました。食べるものを切り詰め、着る物も買わず、借金を返済することに専念しました。
こうした流れの中で、モスバーガーとの出会いがあり、創業者故櫻田慧会長に大変かわいがっていただきました。櫻田会長は仕事に対する熱意を、いつも語ってくれていました。モスバーガーの経営をした14年間は、経営の多くを学ぶことが出来ました。
そして、感性哲学日本BE研究所の行徳哲男先生には、感性を大切にして前に進む、とにかく前に進む力を学ばさせていただきました。
更に、イエローハットの創業者である鍵山秀三郎相談役との出会いは、経営者として、人間の生き方として本当に大切なものを教えていただきました。私の住む山梨県に「日本を美しくする会 山梨掃除に学ぶ会」を作るきっかけとなりました。
しかし、いつの頃からか、どうも自分の進んでいる道が違うような気がしていました。
それは、いつも途中で方向転換をせざるを得ない事態が生じてきているからです。
これは、誰もの人生に当てはまる大切なことです。人生では、自分の気持ちや気分がその時の決定をしていることが多々ありますが、もしそうではなく、よくよく考えて判断し、決定したことでも方向転換を余儀なくされることがたくさんあります。それは、いったいなぜでしょうか?
私たちは、身体と心と魂からの三位一体で出来ています。(魂の存在を信じない人もいますが)その「魂がどういう道に進んでいこうとしているのか?」これを知ることが出来たなら、真に本来の自分がこの世の中に生まれてきた理由がわかると同時に、自分の進むべき道が見えてくると思います。
本来の道が見えてくると、自分自身の人生がスムーズに流れていくのです。
また、そこにマスターナンバーを取り入れることにより、さらに運のある人生を送ることが出来ます。
いま、私もそれを体感し、自分の道を歩み始めました。
ひとりでも多くの人が、自分自身の道を発見して、人生の成幸を掴み、素晴らしいものにして頂ければと思います。
お一人お一人の心の平安が、世界の平和に通じるよう心から祈っています。
山梨のお尚 あんぱんちゃん(新津 尚)略歴
青山学院大学経営学部経営学科卒業
若干25歳で父が他界し、家業である(有)柏屋を継ぐが2700万円の借金がある事が判明し、どん底の生活からスタートする。
その後、借金を返済し、父の志半ばであった大型ショッピングセンターを完成させ、事業の多角化を目指す。
ガソリンスタンド、モスバーガーを経営しながら、人間の「身体の健康」と「心の健康」そして「スピリチュアル」に興味を持ち、レイキヒーラー、食生活管理士、細胞矯正士、笑いヨガリーダー、蜂針療法士、養腸セラピスト、リンパマッサージ士などの資格を習得する。
また、蜂産品の健康食品を扱う事から、養蜂、ミツバチの針を使った蜂針療法やはちみつの販売をしています。
地球環境問題に取り組み、山梨において「ガイアシンフォニー(地球交響曲)」の上映実行委員長として、約15年間活動してきました。
また、アンソニーロビンズ系のライフコーチを2008年に学び、のべ1000人以上のコーチを目指す人のコーチングをしてきました。
2018年新たに「スピリチュアルライフコーチ」の資格を習得して、魂レベルのコーチングを行うようになりました。さらに、2019年 全米No1サイキックリーダー「ロックガール アリソン」のサイキックリーダーを受講し、パワーストーンサイキックリーダーの認定を頂きました。
現在、家業の柏屋では、介護施設経営、ミツバチ産品の販売をしています。
主な資格
・レイキヒーリング(ティーチャー)
・食生活管理士
・細胞矯正医学士
・リンパマッサージ士
・2級ヘルパー
・養腸セラピスト
・蜂針治療コンサルタント
・スピードコーチング社認定 ライフコーチ
・スピリチャルライフコーチ
・パワーストーンサイキックリーダー
・パワーストーンマスター
・マスターナンバー、マスターリーディング
他
主な海外ボランティア活動
フィリピン:豚小屋建築と子豚の寄付(自立生活の援助)
台風で崩壊した学校の修復
マングローブ植林(オイスカ)
タイ :マングローブ植林(オイスカ)
女性と子供のエイズ施設の慰問
ネパール : 学校建設 2校
カンボジア:井戸建設 2基
アンコールワット遺跡群修復活動寄付
ベトナム :植林(オイスカ)
インド :ストリートチルドレン養護学校への寄付
地元ボランティア活動
・甲府ユネスコ協会副会長(前会長)
・甲府税務署管内納税貯蓄組合名誉会長(前会長)
・南アルプス警察署協議委員(山梨県公安委員長任命)
・南アルプス市商工会理事
・南アルプス市商工会金融審査委員
・山梨信金小笠原支店経営者会相談役(前会長)
過去のボランティア活動
・南アルプス市立小笠原小学校PTA会長(町PTA会長)
・(社)南アルプス青年会議所第20代理事長
・(社)日本青年会議所山梨ブロック協議会第26代会長
・山梨県関係委員会の役職43団体の委員、評議員を歴任
・日本を美しくする会 山梨掃除に学ぶ会 設立代表世話人
・ヴァンフォーレ甲府(株)設立発起人
・山梨県立中央高校PTA会長
・山梨県地球温暖化防止推進委員(知事任命)
その他(表彰、出版など)
・消防庁長官表彰
・東京国税局表彰
・国税庁長官表彰
・南アルプス署署長感謝状(4回)
・財務大臣表彰
「縁に生かされて」致知出版社
「南アルプス市誕生への軌跡」共著 文芸社